施設ブログ
■ブログ■
今日は菖蒲湯です!
2023-05-03
八十八夜も過ぎ、五月晴れが快い季節となりました。ゴールデンウィーク折り返しの5月3日、つつじ荘では、入居者の皆様の健康を願って菖蒲湯を実施しました。
葉菖蒲とヨモギで作られた束をお湯に浮かべると、お風呂場いっぱいに菖蒲独特のさわやかな香りが立ち昇ります菖蒲の持つ強い香りが邪気を祓うとされていて、梅雨を迎える時期には病気や災厄が増えることから、厄払いと無病息災を祈って菖蒲湯に浸かります。菖蒲を使用する風習は、古くは平安時代から、菖蒲を身に付けたり、丸く固めた物を飾ったりと、菖蒲の葉から出る強い香りが活用されていたそうです。当時の風習を残しながら、今日に至るまで続いているのですね
菖蒲湯は、体をいたわるだけでなく、ハーブのようなリラックス作用や、肩こり、腰痛予防にも効果があると言われています。菖蒲湯に浸かって、今年一年も、健やかにお過ごしいただけますように‼
お花見カフェ
2023-04-03
4月3日の昼下がり、まだ屋外で飲食を伴う行事ができないため、いつものカフェつつじとは少し違った雰囲気で桜の季節を楽しんでいただきました。
桜もち・三色だんご・いちご大福・おはぎの中からお好きなお菓子を選んでいただき、美味しい緑茶と一緒に召し上がっていただきました。『甘い物は別腹や~』と2個ぐらいはペロッと召し上がる方も沢山おられ、つつじ荘の皆さん本当にはお元気で何よりです!
お菓子を召し上がった後は、園庭に咲いている本物のソメイヨシノを愛でに、皆さんと散策に出かけました。
満開を迎えた桜は少しの風でも、はらりはらりと皆さんの頬をかすめ、わぁ~と歓声があがるのでした。
来年こそは、満開の桜の下で皆さんと四季の移りを感じながら、美味しい時間を過ごしたいものですね。花より団子???
桜満開の日に観桜会を開催!
2023-04-01
桜の花が満開に咲いた新年度初日の4月1日、つつじ荘では観桜会を開催しました
今年も、桜の木の下でお花見をしながらお弁当を召し上がっていただくことは叶いませんでしたが、少しでもお花見の気分を味わっていただこうと、つつじ荘のデイルームの天井に、桜の花に見立てた大きな花玉をたくさん吊り下げ、華やかで賑やかな飾りつけを行いました。暖かい春の日差しも手伝って、デイルームがピンク一色のお花見会場のようになりましたよ
入居者の皆さんも、「大きいねぇ」「きれいやねぇ」と言ってくださり、「造幣局の桜の通り抜けみたいやわ」と歩きながら話されるお顔も、満開の花が咲いたような明るい笑顔でした
今年のお花見弁当は、可愛らしい手まり寿司や菜の花の天ぷら、若竹煮、桜のくずまんじゅうなど、目でも楽しんでいただける春らしい献立をご用意しました。感染対策のため、黙食をお願いしていますが、だからこそ、皆さん、じっくり、ゆっくり味わっておられ、あちらこちらから、天ぷらの「サクッ」という美味しそうな良い音まで聞こえていました
施設内の桜の木もきれいな満開を迎えています。お散歩がてらお花見に行かれる方も多くおられ、皆さん、春の訪れを堪能されたのではないでしょうか
ひな祭り・甘酒の会
2023-03-03
灯りをつけましょ ぼんぼりに~ 可愛らしい歌声のBGMが流れる3月3日の昼下がり、「ひな祭り」の気分を
味わっていただこうと、甘酒とひなあられをご用意させていただきました。
甘酒には生姜をトッピングし、身体の芯から温まっていただき、甘~い香りが漂うデイルームで、ほっこりしていただけたのではないでしょうか?
ひなあられをポイっと放りこんだお口は、いつもと違って、少しおちょぼ口!!(お雛さまを意識して?)
そして、桃の節句にふさわしく、ほっぺがほんのりピンク色になって、とても可愛らしかったです!!!
「ひな祭り」は幼い女子の健やかな成長を祈る節句ですが、そんなの関係な~い!つつじ荘の皆さんが、健やかでありますように~
鏡開き~おぜんざいの会
2023-01-14
令和5年、最初の行事は「鏡開き~おぜんざいの会」でした
季節外れの暖かい雨が降る1月14日(土)の午後、甘くて美味しい香りがつつじ荘のデイルームいっぱいに漂いました大きなお鍋には、あんこに栗の甘露煮のシロップで甘さを加えたおぜんざいがたっぷり皆さん香りに誘われて、一人、二人とデイルームに集まって来られました。
鏡開きとは、お正月に年神様(としがみさま)が滞在していた「依り代(よりしろ=居場所)であるお餅を食べることで、力を分けてもらい、一年の良運を願う行事です。
毎年、職員が作るおぜんざいを楽しみにしてくださっている入居者さんからは、「今年も美味しかったよ」と嬉しいお言葉をいただきました。おかわりされる方もおられ、 年神様のパワーをたくさんいただき、皆さん良い一年になりそうですね