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鏡開き~お善哉の会~

2025-01-15
「『鏡開き』行事なので、正装してきました。」
「甘くて美味しいわ~」
「お餅を食べられて、また正月がきたみたいやな~」
「今日のは特別美味しかったです。」
「なんだかほっこりするわね。」
 令和7年、今年初の行事は『鏡開き』
つつじ荘では、1月15日の午後に行い、皆さんにお善哉を召し上がっていただきました。
何時もなら、始まる時間前からデイルームにお一人、お二人と出て来られるのですが、今日は職員が始まりの放送をするまで
どなたも出て来られません職員二人が、必死にお善哉を作っているのを感じ取り、優しく待っていただいていたのでしょうか?
 『鏡餅』とは年神様をお迎えし、おもてなしをして、お見送りをするための依り代(居場所)だそうです。鏡餅に宿った年神様が
お帰りになったら(松の内が開けたら)、その年神様の魂を取り入れて、一年の良運を願う行事。これが、『鏡開き』だそうです。
お餅を食べるまでが鏡開きなんですね。
つつじ荘では毎年、栗の甘露煮をトッピングしたお善哉を、召し上がっていただきます。今日は、何時もより暖かかったので、
あんこのあま~い香りが漂うデイルームで、ホカホカしたお善哉を召し上がる皆さんのほっぺは、ほんのりピンク色
染まっておられました。
今年も、年神様のパワーをいただき、お元気に過ごされること間違いなしですね



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